バスそのもののイメージをWebサイトに!赤でサイトを引き締めるWebデザイン

立川バス-赤-締める-Webデザイン_001

立川バス

Webデザイン3つの良いとこ : 3 Good Point!

  1. バスのイメージをWebデザインに落としこむ
  2. 魅力あるサイドメニュー
  3. 赤でサイトを引き締めるWebデザイン

私はWebデザインのココを見た!

シンプルな三色で構成されたWebデザインが特徴の、立川バスのWebサイトをレビューします。

一見うるさそうな赤がメインカラーとなってサイト全体を引き締めています。また、このサイトは「立川バス」のバスそのもののイメージを色としてWebデザインに落としこむ試みをしていますよね。そんな点も興味深い立川バスの公式ホームページです。

バスそのもののイメージをWebデザインに落としこむ

立川バス公式サイトのWebデザインは、まさに立川バスの配色を利用して作られています。そんな立川バスの車体はこちら↓

立川バス配色

赤、白、黒の三色の色が特徴のバスです。公式サイトでは、そのイメージを崩さないホームページづくりが肝心だったはず。まさにこの三色を利用することで立川バスを利用している方ならば、「あ、わかる」という意識を生ませることに成功していると思います。私も立川を利用したことが何回かありましたが、この配色はスキだったので、公式サイトのWebデザインはとてもコンセプトにあっていると思いました。

シンプルで魅力あるサイドメニューのデザイン

立川バス-メニュー-Webデザイン

このサイドメニューは、シンプルで魅力的ですね。しっかりと配色も意識されており、なおかつアイコンも視覚的にわかるものとなっています。枠をしっかりと見せないで、区切るところは区切る。角を実線にし区切り線を点線にすることで、魅力あるメニューになっています。

赤でサイトを引き締める。

そして最後に、これが一番の立川バスのWebデザインの魅せどころ。サイト全体お赤で引き締めています。

立川バス-赤-締める-Webデザイン_003

上図はヘッダー。ヘッダーメニューを右に配置し、邪魔にならずそして目立つ形に。そしてサイト上部赤で色づけます。

立川バス-赤-締める-Webデザイン_004

そしてスクロールして現れるのが、下部のフッターです。期待を裏切らずフッターを大きく赤配色で占められてデザインされていますよね。これど上部と下部でサイトを赤で挟み込み、漠然とした白色の引き締めを図っています。

また、立川バスはじめとしたグループ企業理念に「お客様と地域に貢献します」というものがありました。ではフッターの町並みを描いたーーーは、街を表現し、地域に根ざす気持ちを表現しているとも写ります。そういった小さいようで大きな意味を持つデザインもWebデザイナーの腕の見せ所ですよね。

サイト全体として、まだ実装されていない箇所や、ページ移動が激しいなど若干問題もありますが、トップページとしてのデザインは非常に気に入ったのでご紹介しました。

サイトをある色で引き締めるWebデザインはこれまでも紹介してきましたが、やっぱりサイトに味が出ますよね。とても面白い。これからもどんどん紹介していけたらと思います!

今日参考にさせて頂いたサイト

立川バス

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