左右非対称パララックスでファッション・ブランドを伝えるWebデザイン
fade or eddy
Webデザイン3つの良いとこ : 3 Good Point!
- 左右非対称スクロールのパララックスWebデザインに見やすさを
- ユーザー導線が考えられたズラしデザイン
- ビビッドな配色で目を引き寄せる
私はWebデザインのココを見た!
左右でスクロール方向が違うのが特徴の、左右非対称パララックスWebデザインのご紹介。なんですが、片方を補完させることで商品詳細ページを表示させるのがうまい。
左右非対称パララックスでも比較的見やすいレイアウト
ページに入ると、左右非対称にスクロール方向が違います。これがこのパララックスWebデザインの特徴であり、一つの見せ場ですよね。
が、そのダイナミックな動きがあだとなり、とても見にくくなってしまう場合があるというのも、このWebデザインの特徴ですよね・・・。
ですが、このサイトでは意外とそこまで見にくくありません。
それは、左右の写真がそれぞれ独立しており、尚且つテキストは真ん中に常に表示される形になっているため、パララックス可読性が変わらないというのが大きな要因となっているのではないでしょうか。やり方しだいで実はもっと見やすくなるかもしれませんね。。
真ん中で意味ありげに切れるタイポグラフィ
なぜか切れる文字!初めはバグかな?と思ってしまうほど強烈なズレ。良い感じに左右合ってしまいそうなくらい似ていて戸惑ってしまいました。
が、実はこれ、左右に広がっている!ということがクリックするとわかる。
あえて急激にズラすことで、ユーザーが不思議に思ってマウスを導いてしまう気がします。
そもそもトップページにその説明は書いてありますが、こういった、ズラしを決めることによって次の導線へと繋げるデザインは良いなと素直に感心しました。
そして、このフォントの色がファッションピンクというビビッドな色合いなので、それだけ目を向けさせる要因を持たせている。という点にも注目です。
これから果たして流行るのか?という疑問もありますが、たまに話題になったりすることがあります。そんな左右非対称スクロールWebデザインでも、使い方でもっと面白く、そして(なるべく)わかりやすく魅せることができるんだなぁと感心しました。
今日参考にさせて頂いたサイト
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